美しいものに
人は憧れ、心を奪われます。
美しさだけでなく防蝕・着色・摩擦の緩和等
メッキ技術を駆使して、
私たちは付加価値を創造し続けています。
Hart to hart
(心と心)
電気亜鉛メッキ一筋1963年創業より代々受け継いで来た「言葉」それは「心と心」です。
お客様からお預かりする製品は同じように見えて、どこか違うように見える事があります。
この様な些細な変化も毎日心を込めて見ていると気が付くものです。
「おかしいな?」と気が付いたら直ぐに報告できる社風や環境及び設備を我社では整備しております。
「心をこめて」それはお客様や製品に対してだけでなく、従業員に対してや全ての事に対しても同じこと。
今日も心を込めてお預かりし心を込めてお届し続けております。
Tradition
(伝承)
電気亜鉛メッキ業界で、有色クロメート(俗称クロメート)が「未中和」そして、光沢クロメート(俗称ユニクロ)が「中和」と呼ばれていた昔。
職人が溶液を舌で舐めて溶液濃度をはかり、眼で手籠で処理中の製品の色あいから乾燥後の製品の色の仕上がりを「感」と「経験」で判断していた昔。
そんな昔の「原点」を我々はとても大切にしています。当然、現在では工場内は精密なセンサーや自動制御機器によって最適でオートマニュアルに稼働し、昔の様な事はありません。
が、それではお客様の製品に「心」を尽くせないケースもあり、従業員に「心」を伝えきれない事もあるのです。昔の様に敢えてゴム手袋・手籠でお客様の製品を自動処理する前に手動処理で仕上がりを「リハーサル」確認する。
大切にしている伝統であり、我社の最適なOJT(オンザ・ジョブ・トレーニング)と位置付けております。
Challenging
(常に挑戦)
創業者一居正明が昭和の時代、東大阪太平寺の地でバフ研磨業にチャレンジを創め、現業の電気亜鉛メッキ業へシフトチャレンジ、規模の拡大と自動設備化にチャレンジし現在の太平の礎を固めましたが62歳で急逝。
平成の時代、創業者の長女と長男とで力を合わせ「工場の見える化」「マニュアル化」「環境対応化」にチャレンジしてまいりました。
時代も令和に変わり太平は又新たなチャレンジをスタートさせています。
令和元年5月創業者の孫である瀧谷大樹が取締役に就任しました。
新時代のチャレンジ体制が整った今、太平は新たなチャレンジをスタートさせています。